2010年03月02日

自称カリスマトレーダーの女に実刑判決

 「カリスマトレーダー」と称し、外国為替証拠金取引(FX)での高利回り運用をうたって、顧客から出資金名目で1300万円をだまし取るなどしたとして、詐欺と金融商品取引法違反(無登録営業)の罪に問われた投資会社「アライド」(大阪市)代表社員の熊谷(旧姓・杉本)淑枝(としえ)被告(38)に対し、大阪地裁は23日、懲役2年3カ月、罰金200万円(求刑懲役4年、罰金200万円)の実刑判決を言い渡した。

 安永健次裁判官は「顧客に『大きな利益を生む』と誘うなど犯行に積極的にかかわり、報酬も得ていた。刑事責任は重い」と述べた。法人としての同社も、求刑通り罰金300万円とした。

 判決によると、杉本被告は実質的経営者の五十川毅(いそがわ・たけし)被告(39)=公判中=らと共謀。2008年4〜7月、金融商品取引業の登録を金融庁にしないまま、顧客6人にFXへの出資を持ちかけた。さらに同10月、多額の運用益があるように装った虚偽の決算報告書を示し、顧客2人から出資金名目で計1300万円を詐取した。



[朝日新聞ニュース]より


 昨年話題となったこの事件の判決が出たようです。カリスマともてはやされた容疑者ですから、FXの知識は相当のものだったことでしょうね。詐欺容疑ですが、自分の知識だけで利益を出せればこんな事件は起こさなかったのでしょうね。他人を巻き込んで自分の損失を回収しようとしたのでしょうか?
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2010年02月19日

FXの損失

 高リスクといわれるFXですが、FXで元手以上の損することもあるんでしょうか?

 FXではレバレッジをかけすぎたりすると、大きな損失を被ることもあります。しかし、基本的には元本以上の損失を出ることはありません。というのも、「これ以上は危険」というところまで含み損がふくらむと、自動的に損切りされるようになっているからです。

 このFX会社が行う損切りは「強制ロスカット」や「自動ロスカット」と呼ばれます。どのくらいの水準で強制ロスカットとなるかは、FX会社によって異なるのでホームページなどで確認しましょう。

 もっとも、強制ロスカットが行われるのは、資金が7割、8割と大きく損なわれてからとなるのが一般的です。これに頼っていては、いくら資金があっても足りませんから、必ず自分で損切りするようにしましょう。

 また、相場が大きく動いているときなどは強制ロスカットが間に合わず、元本以上の損失が発生することもあります。やはり自分で損切りを徹底することが必要です。
posted by FX at 08:52| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

「OCO」注文と「IFD」注文それから「IFO」注文

 FXではさまざまな複合注文があります。複数の注文を組み合わせて発注できます。たとえば、「OCO」注文もそのひとつです。

 92円で米ドルを買ったとすると、次に皆さんは「90円くらいまで下がったら損切りして、94円くらいまで上がったら利益確定しよう」などと考えると思います。90円での売りの逆指値注文と、94円での売りの指値注文です。利益確定と損切りを一度に注文できるのがOCO注文なのです。

 また、新規の買い&決済を一度に注文するなら、それが「IFD」注文です。IFD注文では「92円まで下がったら買って、それが買えたら94円まで上がったところで売ろう」というときに新規と決済の注文を同時に出せる注文です。この場合は指値と指値の組み合わせですが、指値と損切りの逆指値、新規注文の逆指値と利益確定の指値など組み合わせは応用が利きます。

 これらのIFD注文とOCO注文を組み合わせた「IFO」注文はとても便利です。IFD注文では「92円まで下がったら買い、買えたら90円で損切りして94円で利益確定しよう」と、新規・損切り・利益確定の3つを同時に注文できるのです。

 外出がちな人でも、前の晩や朝のうちにチャートを見て売買のポイントを決めてIFO注文を入れておくと、外出中に決済まで終えて、戻ったら利益が出ているなんてこともあるかもしれません。忙しい人はIFO注文を使いこなすのが上達への近道といえそうですね。

posted by FX at 08:14| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

差金決済取引で自主規制

 日本証券業協会は18日、外国為替証拠金(FX)取引とよく似た仕組みの証券CFD(差金決済)取引について、証券会社が守るべき自主規制ルール案を発表した。取引所を通さない店頭取引での訪問・電話勧誘を禁止するほか、顧客に一定以上の損失が出た場合に取引を強制終了させるロスカットルール(損切り制度)の導入を義務付ける。

 一般からの意見公募を経て、一部を除き今年5月1日から施行する。 

 少額の証拠金で多額の株式や債券などの売買ができる証券CFD取引はネット投資家を中心に人気が高まっている。FXと同様に過当な投機を誘発する懸念が指摘されており、金融庁は証拠金倍率(レバレッジ)規制の導入を決定。日証協も自主規制ルールの策定を検討していた。


[時事通信ニュース]より


 外国為替証拠金取引(FX)と同様にCFDにおいても、規制が強化されるのですね。まあ当然といえば当然ですが・・・。
posted by FX at 15:46| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

FX取引の投資環境

 FXは、証拠金を差し入れ、「レバレッジ」効果を働かせて為替相場を対象とした取引をしていく点で、外貨預金や外貨建てMMFなどの現物取引とは違ったタイプの投資です。例えば10万円を運用する場合、外貨預金や外貨建てMMFなら元金10万円分の外貨を購入するだけですが、FXなら数十倍の金額を取引することができます。また、外貨現物取引で外貨から取引する場合、まず円を外貨に転換する必要があり超すとがかかる上、円高が予想されるときは不利となります。その点、FXは外貨を売る取引からも開始できます。

 証拠金の何倍もの金額を取引できる点に注目して、高金利通貨にターゲットを定め、FXで外貨を買い建てし、スワップ金利を得ていく方法があり、金利収入を得たい人に人気です。

 ただ、少ない資金で多額の外貨を持つ取引だけに、リスク管理が大切です。証拠金を上回る損失が生じた場合には、証拠金の追加が必要となります。変動が大きければ、証拠金だけでは済まないこともあるのです。こういったところもよくわきまえておくべきです。
posted by FX at 10:30| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

“オークション型FX”開発秘話

 09年7月に大阪証券取引所(以下、大証)がスタートさせたFX(外国為替証拠金取引)市場「大証FX」が、この1月でほぼ半年を経過しました。店頭取引や東京金融取引所の「くりっく365」などが先行するFX市場に参入した「大証FX」。関係者へのシリーズ・インタビューを通じ、FX市場と大証FXの展望を探ります。

 FXで新たな市場の稼動までの経緯について、大証FXの開発に携わった田邊一郎氏(大阪証券取引所・市場運営本部大証FXプロジェクト事務局長)に聞きました。


――大証FXでいう「オークション方式」とは、株式取引のオークション方式と同様の仕組みですか?

 そうです。株式などの取引で日常的に行なわれている方法で、「時間優先」、「価格優先」の原則に基づいて、投資家による個別競争によって価格が設定されていく取引です。「注文板」として、売りと買い8本ずつ合計16本の注文状況が表示されますから、投資家は市場の需給を見ながら売買ができるのです。また、大証FXでは、インターバンク市場などで為替を取扱うプロの金融機関をマーケットメイカーに指定して、常に売り気配と買い気配を提示してもらう「マーケットメイカー制度」を導入していますので、インターバンク市場に準じた価格と高い流動性が確保されています。

――市場開設にあたっての苦労されたのはどんな点ですか。

 取引システムを自社で一から開発したのですが、これまでの証券取引で培ってきた監視プログラムでは対応できないことも多く、そういう意味では労力と時間のかかるものでした。実際に、FX市場の開設が決まってから、稼動させるのに1年半ほどの時間がかかりました。大証FXは23時間取引ですので、安定稼動させるためには、既存の株式や先物のシステムとは別の独立したシステムの開発が不可欠でしたし、証券取引所としてサービス開始後のシステムトラブルは絶対に許されませんから、あらゆるケースを想定して何度もテストを繰り返しました。緊急時の連絡体制を確認するために真夜中に取引参加者の担当者に電話したりもしましたね。

 市場開設後も、24時間継続して取引の監視を行う必要がありますので、1日3交代の24時間のシフトで監視体制を組んでいます。私自身も市場立ち上げ当初はシフトに入っていましたが、夜番のシフトが続くときついんです(笑)。ですが、サービス開始後これまで一度もシステムトラブルなく、投資家の方々にご迷惑をおかけせずに済んでいます。この点は本当に良かったと思っています。
posted by FX at 08:23| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

マネックスFXが、レバレッジ規制対応

 マネックスFXは24日、同社の「スマート外貨」「Let’sビギン」「Let’sトレード」「Let’sトレードMAX」の各商品における建玉必要証拠金について、2010年1月末から、従来の定額制または証拠金金額固定制から定率制に変更すると発表しました。

 外国為替証拠金取引(FX)については、これまで取引金額に対して預かる証拠金の額に法律上の定めがなかったのですが、内閣府令の改正により、2010年8月1日以降は取引額の2%以上(レバレッジ50倍以下)、2011年8月1日以降は同4%以上(レバレッジ25倍以下)の証拠金を顧客から預かることが義務付けられます。また、この比率は約定時のみならず、その後、建玉を保有する期間を通じて為替相場の変動を反映させた上で維持することが求められるということです。

 これに伴い、マネックスFXでは、2010年8月1日以降の改正内閣府令施行に先行して、2010年1月末から、同社の商品である「スマート外貨(レバレッジ約1倍)」「Let’sビギン(レバレッジ約5倍)」「Let’sトレード(レバレッジ約50倍)」「Let’sトレードMAX(最大レバレッジ約145倍)」の各商品における建玉必要証拠金を、従来の定額制または証拠金金額固定制から定率制に変更することを予定しているというのです。

posted by FX at 08:43| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

日本ユニシス、「くりっく365」市場向け取引システムのSaaS型サービスを販売開始

 日本ユニシス株式会社は、株式会社東京金融取引所(本社:東京都千代田区、社長:太田 省三氏、以下 東京金融取引所)が開設する外国為替証拠金取引(愛称:くりっく365)向けの取引システムをSaaS(Software as a Service)型サービス「TRADEBASE(トレードベース) for FX」として開発し、販売を開始します。
 また、第1号のお客さまとして、岡三オンライン証券株式会社へ2010年2月末からサービスを提供開始するということです。

 昨年の金融危機以降、株式市場の冷え込みが続く一方で、外国為替証拠金取引(FX)市場は堅調な拡大を続けています。FXは、従来、店頭取引市場が中心でしたが、世界的な店頭デリバティブ規制や、金融庁によるレバレッジ規制など法整備が進むことにより、今後は取引所取引についても市場拡大が進むと想定されます。

 東京金融取引所が開設するFX市場「くりっく365」は、2005年の市場開設以降、現在では取引参加企業16社、取引高も月間700万枚超(2009年11月末現在)にまで伸張しており、今後も取引参加企業の新規参入により市場拡大が見込まれています。

 日本ユニシスは、この市場の成長性に注目し、これまでSI(System Integration)型で提供してきた取引システムのノウハウを活用し、SaaS型サービスとしてくりっく365 取引システムを開発しました。システム開発においては、日本ユニシス独自の電子取引システム基盤であるTRADEBASE21をもとに、新技術・方式の採用により、これまで以上に安定的で堅牢なシステム基盤を構築しており、今回、くりっく365 取引高でトップクラスのシェアを誇る岡三オンライン証券へのサービス提供が決定したものです。

 多様化する金融商品に対応できる安定的なインターネット取引システム基盤を、利用型サービスで提供することにより、証券会社など金融商品取引業者にとっては、システム導入の初期投資コストの抑制と、短期間での導入が可能となるということです。

posted by FX at 08:50| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

個人のドル買い活発化

 84円台を付けたドルの対円相場ですが、個人投資家のドル買いを背景に一時87円台前半まで急騰しました。荒っぽい値動きが、インターネットなどで外国為替証拠金(FX)取引を行う個人の投資意欲をかき立てたようですね。
 
 ドルの対円相場は10月半ば以降、ごく狭いレンジ内で推移しています。短期売買を好む個人投資家は十分な利益を上げられず、不満をためていたようです。
 
 この状況を一変させたのが、ドバイ政府系企業の資金繰り悪化に端を発するドバイ・ショックでした。先月27日朝方に一時84円台後半まで急落しましたが、日本政府による為替介入懸念もあり、直後に86円台まで一気に戻しました。
 
 こうした激しい値動きの中、「収益を上げるチャンスとみた個人の取引が活発化した」(FX取引業者)といい、先月27日の個人の取引量は11月初旬の1日平均と比べ約2倍に膨らんだのでした。FX取引の普及で存在感が増す個人の動向から、プロの市場参加者も目を離せなくなっているといえそうですね。
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2009年12月02日

11月の大証FXは不振

 大阪証券取引所が1日発表した11月の売買状況によりますと、外国為替証拠金取引(FX)市場「大証FX」の出来高は、前月比51.6%減の7万9676単位と半減したそうです。大証は10月から手数料を実質無料にし、てこ入れを図ったのですが浸透しなかったということになります。

 FXは為替変動で差益を狙う取引で、相場が大きく動く際に取引が活発となる傾向があります。11月は円相場が一時1ドル=84円台まで急騰。東京金融取引所が運営するFX市場「くりっく365」は、大証FXとは逆に過去最高の出来高だったのでした。

 4年前に開設したくりっく365の出来高に対し、大証FXはわずか数%の規模です。仲介業者が少なく、実績や知名度不足も響いたとみられます。
posted by FX at 08:45| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

FX取引「くりっく365」 南ア通貨急落で特別措置

 東京金融取引所は6日、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、先月末に南アフリカ通貨のランドが実勢を大きく下回る「異常な価格」で取引されたことで多額の損失を計上した個人投資家を対象に特別措置を講じると発表した。希望する顧客の取引を問題が発生する前の状態に戻す。投資家は取引を継続するか、異常な価格で被った損失を取り戻して取引を終えるかを選べる。くりっく365を取り次ぐ証券会社などを窓口に13日まで投資家の希望を受け付ける。

 10月30日に1ランド=11円台で取引されていたランド・円相場が、取引終了間近に8円41銭まで急落した。マーケットメーカーと呼ばれる複数の金融機関が提示する取引価格で、ある金融機関が実勢を大きく外れたレートを出したことが原因という。

 通常ならば東京金融取引所がチェックして取り消しを求めるが、「流動性が低い状態で瞬時に取引が成立してしまった」(同取引所)。数百人の投資家が損切りの強制決済に追い込まれるなどして、説明を求める声が高まっていた。


[NIKKEIニュース]より


 こういったこともリスクの一つとは言えないということですね。ひとまず損失を被った投資家は安心できますね。同じようなことが続かないようにシステムの見直しも検討して欲しいと思います。
posted by FX at 10:36| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

無登録でFX営業容疑

 外国為替証拠金取引(FX)で運用すると無登録で金を集めていたとして、大阪府警は10日、投資会社「エスアイ」(大阪市淀川区)社長岩村高光(53)=大阪府吹田市五月が丘西=と元社長白木勲(38)=同市豊津町=の両容疑者を金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕し、発表した。府警によると、2人は05年以降、約60人から6億円以上の金を集めていたという。

 淀川署によると、2人は08年8月〜09年2月、金融商品取引業の登録を金融庁にしないままに、大阪、京都、兵庫2府1県の30〜80代の男女5人から7回にわたって計460万円の出資を受けた疑いが持たれている。2人は「登録が必要なのは知っていたがしなかった」と容疑を認めているという。

 同署によると、2人は個人宅をいきなり訪問するなどし、「毎月2〜5%の配当がある」などと出資を募っていた。08年8月以降は約20人から計約6800万円を集めたが、実際に運用していたのはこのうちの約1850万円だけだったといい、同署は出資金の一部を着服した疑いもあるとみて調べている。


[朝日新聞ニュース]より


 出資を募る業務を遂行できるということは、知識も豊富だったのでしょうね。自分で投資するよりは、多額の資金を動かすことで、膨大な利益を得ようとしていたのでしょうか?
posted by FX at 11:12| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

「マネパ1000万人のFXトレーニング」

 元気株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:栢森秀行)では、好評発売中の“ニンテンドーDS”用FXトレーニングソフト『マネパ1000万人のFXトレーニング』において、ランキング上位者に豪華商品をプレゼントする『レコードランキング大会』を現在実施中です。

 このソフトは、この不況下に、最も注目が集まっている新しい資産運用の形「FX(外国為替証拠金取引)」を、ゲーム感覚でわかりやすく、かつ実戦的にトレーニングできるように設計されております。

 FX専業企業大手の「株式会社マネーパートナーズ」の全面的な協力の下、基礎知識からトレンドの見つけ方などの応用的な知識までを網羅したFX初心者向けのソフトです。

 FXに興味はあっても始められなかった方も、知識と技術を身に付けてFXに挑戦するお手伝いを致します。また、2010年6月4日までに本作をご購入いただいた方に最大7,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施いたします! 詳細はソフトの公式サイト(http://www.fx-ds.jp/)をご覧下さい。

 
posted by FX at 16:00| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

商品先物取引とFXとの取引期間の違い

 FXには「ロールオーバー」と言って1日の取引が終了した時に未決済のポジションを自動的に翌日に持ち越す仕組みがあります。このため決済の期限はないに等しく、証拠金の範囲内であればいつまでもポジションを保有することが可能です。レバレッジを低めに設定すれば、スワップポイントを狙って比較的長い期間ポジションを保有することもできます。ただし、スワップポイントの支払いが発生するポジションを保有している場合には、預けている証拠金の額がスワップポイントの金額分減少していくことになりますので、ポジションを維持するために追加の預け入れが必要となる場合もあります。

 一方商品先物取引では「ロールオーバー」はなく、銘柄ごとに半年後、1年後など取引の期限が決められていて、その期限を越えての取引はできません。期限内に必ず反対売買による差金決済か現物の受渡決済を行わなければなりません。

 どちらの取引においてもポジションを長い期間保有する場合は、追加資金が発生する可能性も考え、資金に余裕を持たせておくことが重要です。

posted by FX at 14:55| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

大証、FX市場の活性化にブロガーを活用

 大阪証券取引所は、外国為替証拠金取引(FX)市場の「大証FX」の情報発信に、「ブロガー」(インターネット上でのブログ開設者)を活用していきます。今月29日にFX関連ブロガーとの交流イベントを都内で開催し、意見交換を通じて市場活性化を探るということです。 

 このイベントは、「ブログ経由でのFX情報発信の比重が高まっている」(大証マーケティンググループ)ことから計画されたものです。今後数回にわたって開催する予定ですが、初回は大証の担当者らが、取引システムの特徴や開発にまつわるエピソードを披露することになっています。

 イベントに参加するブロガーは大証のホームページで募集していますが、FXに関するブログやサイトを開設していることが条件です。

 大証FXは今年7月に開設され、現在、証券会社7社が参加しています。同じ取引所FXとしては東京金融取引所の「くりっく365」がありますが、直近9月の出来高はくりっくの567万枚に対し、大証は10万枚にすぎず、活性化が求められていることがこういった動きの背景にあります。
posted by FX at 08:38| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

レバレッジも規制対象か

 外国為替証拠金取引(FX)で、預け入れた証拠金の何倍まで取引できるかを示す「レバレッジ」の規制強化をめぐり、制度上の“盲点”が物議を醸しているということです。規制はレバレッジに一定の上限を設け、投資家を想定外の損失から守る内容です。だが実は、為替変動によっては追加証拠金の差し入れが求められ、「慎重な投資家まで影響を受ける」と懸念が広がっているのです。

 具体例で説明すると、投資家がレバレッジを「20倍」に設定してFX投資をするとします。1ドル=100円のときに5万円の証拠金を預けると、1万ドルを売って100万円が買えます。だが、翌日に1ドル=98円になると、2万円の評価損が発生するため、取引額は98万円に目減りします。証拠金も、5万円から2万円を差し引いた3万円が実質の証拠金になります。つまり、実質レバレッジは32.7倍(98万円÷3万円)に跳ね上がり、11年以降は規制に抵触することになるというのです。

 そうなると、「投資家は証拠金を追加で差し入れて実質レバレッジを25倍以下に下げるか、取引額を減らすロスカットを決断しないと、それ以上取引を続けられない」(大和総研の是枝俊悟研究員)、となるのだそうです。

 東京外国為替市場で今年1〜6月、取引時間中に2%以上為替が変動した日は21営業日に上ります。レバレッジが高い取引をしないよう投資家に自制を促す規制の趣旨とは別に「(比較的慎重な)10〜20倍のレバレッジで取引している投資家も影響を受ける」(是枝氏)ことになるようです。
posted by FX at 08:53| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

野村、ジョインベスト11月に統合

 金融庁による規制の強化が叫ばれる中、野村ホールディングスは18日、傘下の野村証券とインターネット専業のジョインベスト証券を11月23日に統合すると発表しました。野村証券はジョインベスト証券から一般信用取引や外国為替証拠金取引(FX)などの商品やサービスを引き継ぎ、「野村ジョイ」としてサービスを始めるということです。グループ内の対面証券とネット証券を統合し、多様化する顧客のニーズに応えていくようです。

 ネット証券の取り扱いが増えてきているようですから、時代の流れといえそうですね。
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2009年09月18日

アイアンドエーエスのFXオンラインシステム

 F5ネットワークスジャパン株式会社は、株式会社アイアンドエーエスが、FXオンラインシステム「FX−ASP」に、F5のシャーシ型アプリケーション・デリバリ・コントローラ「VIPRION(R)」(ヴィプリオン)を導入し、拡張性に優れた高信頼性のサービスインフラを構築したことを発表しました。

 FX(外国為替証拠金取引)は平日24時間の取引が行われ、相場が常に変動しているため、サービスのインフラにはきわめて高い信頼性が求められます。
 
 アイアンドエーエスは、これまでもインフラの中核となるトラフィック管理装置としてF5のBIG−IP(R) Local Traffic Manager(TM)シリーズを採用し、サービスの成長とともに上機種へアップグレードしてきました。今回のVIPRIONはその一環として導入されたもので、特に以下の点が評価されました。

・膨大なショートパケット処理に余裕で対応できるCPUのスケーラビリティ
・最大でBIG−IP Local Traffic Manager 8400の4倍のパフォーマンスを1台のシャーシに集約でき、ハードウェアの管理負荷を軽減、また障害ポイントを減らせる
・複数のCPU処理を仮想化して連携させるクラスタ・マルチプロセッシングを備え、ブレード障害時や増設、交換時においてもサービスを停止させる必要がない

 現在、アイアンドエーエスのシステムではVIPRIONには2枚のブレードが装着され、50台以上のサーバのトラフィックを処理しています。同時接続数が1万を超える状況でも、CPU使用率は常に安定しており、サービス利用者に高い信頼性と快適な操作環境を提供しています。今後も、サービスの成長に応じてシステムを拡張する場合でも、既存のVIPRIONシャーシにブレードを追加するだけでダウンタイムなく対応が可能になります。


[NIKKEIニュース]より


利用者に良いサービスを提供するためには、システムの信頼性を高めることが重要なのですね。私たちの知らないところで様々な点が改良・改善されているわけですね。
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2009年09月11日

マネックス証券、レバレッジを約25倍に引き上げ

 マネックス証券の外国為替証拠金取引「FX PLUS」はこのほど、最大レバレッジを約16倍から約25倍に引き上げました。同社は今回の対応について「顧客からのニーズを受けてレバレッジを引き上げた」と話しています。

 マネックス証券では、2009年1月に米ドル / 円のスプレッド縮小、同年7月に取引手数料無料を実施しており、今回の必要証拠金引下げによって、「FX PLUS」の資金効率はさらに向上するとしています。

 たとえば、米ドル / 円が、1米ドル=95円の場合では、1万通貨の取引をする際に8万円の証拠金が必要だったのですが、今回の必要証拠金引下げにより4万円の証拠金で取引できることになります。

 なお、建玉に対する必要証拠金(建玉必要証拠金)は、一度設定された後は変更されず、2009年9月4日以前に約定した建玉は、変更前の証拠金が適用されるそうですから注意が必要です。

posted by FX at 08:45| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

豪ドルや南アランドの「高金利」に注目

 オーストラリアドルやニュージーランドドル、ブラジルレアル、南アフリカランド――といった新興国や資源国に個人マネーが注目しています。外国為替証拠金(FX)取引で、「買い」が加速度的に増加、なかでも注目は豪ドルと南アランド。人気の背景は、ともに資源国であることと高い政策金利があります。

 NTTグループのFX会社、NTTスマートトレードのポジション分析によると、8月5日の売買比率で豪ドル円は、買いが55.95%、売りが44.05%だったのですが、13日では54.38%が買いで、売りは45.62%でした。わずかですが、「買い」優勢で推移。いわゆる「ジリ高基調」にあるとみられています。

南ア・ランドは対円で5日の買いが93.42%を占めました。13日も93.51%が買いと圧倒的です。同社営業企画部の工藤隆部長は、「南ランドについては、最近は買いのポジションをもつ投資家が増えています。リーマンショック後は一時、買いポジションは70%前後まで減っていました」と話しています。

 豪ドルや南アランドが人気なのは、資源国であるうえに政策金利が高いことがあります。

豪州は、8月4日に政策金利を3.00%に据え置くことを発表したばかりです。南アフリカは13日に0.5ポイント引き下げたが、それでもまだ7.00%の高い水準にあります。

一方、日本の政策金利(0.10%)は世界でも一番低い水準のままです。そのため、円を売って外貨を買おうという投資家は増えてきます。なかでも、豪ドルや南アランドは、通貨の金利水準が相対的に高いので、金利収入を期待して投資する向きがあります。

リーマンショック後の世界的な景気悪化から、中国が一歩先行して抜け出しそうなこともあって、中国が豪州などの資源国からの輸入を増やすことが見込まれます。それに合わせて、資源国の景気が上昇すると期待されていることや、国内の景気回復による株価の上昇によって、多少リスクをとって投資してもいいという投資家が増えてきたことも、「高金利通貨」への投資が活発になった要因とみられます。

前出のNTTスマートトレードの工藤氏は、「基本的には高金利通貨を長く保有しようという投資家は多いようです」といいます。

このまま世界景気が上向くと読めば、豪ドルや南アランドなど資源国通貨への「買い基調」はまだ続くといえそうです。


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