2010年10月28日

外国為替証拠金取引(FX)とは?

 一定の証拠金を預ければ、証拠金を担保に外国為替を売買できる取引のことを外国為替証拠金取引(FX)といいます。売買する通貨の額面金額がなくても取引できるのがポイントです。為替変動次第で利益や損失が発生しますが、高リスク高リターンとして知られています。日本では平成10年に解禁された商品ですが、高倍率をうたったギャンブル的な取引が横行し、投資家の中には多額の損失を被るなどの事態が続出したことから、今年8月、上限を50倍までに定めるなどの規制が導入されました。なお取扱業者は金融庁の認可が必要です。





コンテス 石鹸
posted by FX at 16:31| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

信用力で顧客開拓

 規制強化で投機性を売り物にした中小FX業者の淘汰(とうた)が進む中、野村証券など大手証券が相次いでFX取引を強化して顧客拡大に乗り出しています。

 野村証券は証券総合口座とFX口座を新規開設し条件を満たした個人投資家を対象に1万円の現金還元キャンペーンを始めました。また、取引所を通したFX取引で、通常は1枚当たり150円の手数料を25円に引き下げる割引期間を当初の9月末から、来年2月末まで延ばしています。

 また、大和証券も、FX口座を開いた新規顧客に対し、通常は取引枚数1枚につき100円の手数料を、100枚になるまで無料にするサービスを今月末まで行っています。さらに、みずほ証券はFX取引への新規参入を決め、今月5日付で金融取引所に取引資格を申請し、認可が下りれば来年1月にもサービスを開始するということです。

 大手証券がFX事業を強化するのは、新規制により取引所を通じた取引が増えると見込まれるためです。新規制は、預けたお金の何倍の取引ができるかを示す「証拠金倍率」の上限を無制限から50倍に引き下げ、ギャンブル性を低下させました。この結果、高い倍率を売り物に証券会社などが投資家と相対で取引する「店頭FX」が急減しました。半面、倍率は低いが取引所を通じた「取引所FX」が信用力を背景に実績を伸ばしているのが現状です。

 株式売買高が伸び悩む中、大手証券は取引所FXを新規顧客開拓の好機と位置づけ、株式や投資信託などの売り込みにもつなげる考えのようです。




ペディワウ
posted by FX at 19:02| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月07日

FX大手の処分、改善の契機に

 最近、FX業界に2つのビッグニュースがありました。ひとつは政府・日銀の為替介入ですが、もうひとつがFX会社で口座数ナンバーワンの最大手「外為どっとコム」へ金融庁から出された「業務停止命令」というものです。業務停止命令とは普段、聞き慣れない言葉ですが、一定期間の営業を停止させる、かなり重い処分です。

 FX会社を監督するのは金融庁です。FX会社の営業内容や財務面に法令違反や不備があると、金融庁は処分を下すが、その処分内容は主に3つあります。もっとも重いのはFX事業を行うのに必須の「第一種金融商品取引業」の「登録取り消し」です。金融商品取引業者としての登録が取り消しされてしまうと、その会社はFX事業を継続できなくなります。その次に重いのが今回、外為どっとコムに下った業務停止命令なのです。

 今回、外為どっとコムへの処分理由となったのは、相次いでレートの誤配信を行ったことでした。9月6日に市場の実勢レートが1ドル84円台のときに99円台のレートを提示するなどの誤配信があった段階では、業務停止命令よりも一段軽い「業務改善命令」で済んでいたのですが、その後の9月15日にもシステム障害が発生したことから、今回の業務停止命令に至ったのです。

 外為どっとコムでは、今回の処分により10月から1か月の間、新規取引や口座開設ができなくなります。すでに持っているポジションの決済はできるとはいえ、利用者にとっては何かと不便になりますね。

 FX人口の拡大は急ピッチです。利用者が急増すれば、それに合わせてシステムも増強しなければなりません。外為どっとコムは口座数ナンバーワンだっただけに、システム増強の負担も大きかったのかもしれません。同情すべき点もあるとはいえ、利用者側にとってレートの誤配信などがあれば、利用者は安心して取引できません。今回の処分を契機に「より安心して取引できる投資環境」が整うことが望まれます。





不感症 濡れない
posted by FX at 16:23| FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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